洗浄や殺菌の効果はどう測る?

洗浄や殺菌の効果はどう測る?

世の中には、いろいろな効果測定法があります。

清潔な環境を維持するためには、洗浄•殺菌ができているのかどうかを確認することが重要です。たとえ見た目がきれいであっても、菌は目で見ることができません。

洗浄効果の確認方法として、汚れと反応して色がつく検出液を使う方法があります。洗浄が不足している場合はその部分に色がつくため、目に見えない汚れでも簡単に確認することができます。

また、成分がすべて食品添加物でできている検出液も販売されており、このような検出液であれば、食品を取り扱う場所でも安心して使用できます。殺菌効果の確認としては、微生物を培養して確認する、拭き取り検査があります。拭き取り検査は、食品やそれらを取り扱う器具や機材だけでなく、従事者の手指なども検査対象となります。

拭き取り検査は綿棒で検体を拭き取って行なう方法が一般的ですが、より簡単な培地を直接検体にスタンプして行なう方法もあります。拭き取り検査は、実際にその場所にいる菌の数がわかりますが、培養に時間がかかることが欠点です。

現場に合った測定法を選ぶ

また、試験の結果がすぐにわかり、数値で表すことができる方法にATP測定法があります。ATP(アデノシリン三リン酸)の量を測定する方法で、汚れが残っている場合でも菌がいる場合でも数値は上昇します。

この方法だけでは、洗浄•殺菌のどちらが不足しているかはわかりませんが、どの部分がどの程度汚染されているかがすぐに調べることができるため非常に便利です。このように様々な方法で洗浄•殺菌の効果を確認することができます。方法により時間、労力、コストなどが変わるため、使用する現場にもっとも合った方法を選択するといいでしょう。

すべてに共通する重要なことは、日常の結果を集めて、「いつもと違う」ことがあった場合、その原因をしっかりと調べることです。

初めての水耕栽培

今日はものすごく個人的な記事を書きます。
興味がない人は読み飛ばしていただければと思いますm(__)m

今日で、新居に引っ越しをしてきて丸1か月が経ちました。ようやく荷ほどきも落ち着いてきたので、そろそろリビングのアレンジに取り掛かることにしました。

リビングにグリーンを、と思い今回初めて挑戦したのが「水耕栽培」。土を使わずにグリーンを育てる栽培方法のことです。実家にいるときは、庭があったので家庭菜園をする際に出た不要な土は、庭にポイと捨てることができましたが、今回の新居はアパートで土の処理に後々困ります。ということで選んだのが水耕栽培。と言っても知識がないので早速ネット通販で、水耕栽培に関する書籍を物色。適当なものを選んで購入し、パラっとひと通り読んで概要を把握したところで必要材料の確保に移ります。土やプランターなどは必要なく、必要なのは水を入れる容器と育てたい植物の種、その種が発芽して根を張るためのスポンジのみです。

簡単そう!

ということで、早速ホームセンターに行って種を買いに行くことにしました。購入した本によると、始めは簡単な葉物野菜から育ててみるのがいいんだとか。

葉物野菜と言ったら、レタスやホウレン草が思い浮かびました。夏場でも発芽しそうな種を選び、ついでにハーブ類の種も購入しました。家に帰る途中で、100円ショップに寄りスポンジを購入。

よし、これで準備万端です。水を張る容器は、家にあったペットボトルやヨーグルトの容器で代用。これでうまくいったらもう少しちゃんとした容器を購入予定です。容器に水を張り、スポンジを数センチ四方の立方体に切り分け、

そのトップに種を落とす切り込みを入れます。その切込みに、2~3粒の種を撒いたら完成です。毎日、スポンジが乾かない程度に容器に水を張り、様子を観察することに。毎朝、起きたらすぐに一目散に水耕栽培を確認します。

毎日ワクワクです。4~5日間はとくに変わった様子は見られず、早速飽きが来はじめたのですが、5日ほど経ったころに、スポンジからちょっとだけ、緑色のものが顔を出しているのを発見。

それ以降はすごいスピードで成長してくれています。これで、毎朝起きることへの苦痛が少し減りましたね。これからも楽しみに観察したいと思います。

世界中いろんな所を旅して菌やウイルスに敏感になった件

世界中いろんな所を旅して菌やウイルスに敏感になった件

なんだか、去年あたりから、「菌」とか「ウイルス」「感染」というキーワードに対し、敏感になってきた私です。海外滞在中、自分が感染したりすると、言葉が拙いうえに自身も上手に動けないので、そのため対応が遅かったり、「まぁ、多分大丈夫だろう」と思いがちで、ときにはそれでヤバくなることもあるでしょう。

そんなわけで、たまに時間が空いたときに自分で菌やウイルスのことを調べるようになりました。今日は、「シャワートイレがウイルスの感染経路」と「ノロウイルスの集団感染」について。

シャワートイレがウイルスの感染経路?
シャワーがウイルスを拡散させる

最近では家庭だけではなく、デパートやショッピングモールなどの公共の施設でもシャワートイレが設置されて、多くの人に利用されています。しかし、シャワートイレは、使い方によっては菌やウイルスの感染経路になってしまう可能性があるのです。用を足した後、洗浄のために強い勢いでシャワーを用いるとどうなるでしょう。便中に存在する菌やウイルスが飛び散り、シャワーのノズルや便器についてしまいます。ひどいときにはシャワーノズルに便自体がついてしまうこともあります。

また、菌やウイルスが空気中に飛散るするケースもあります。最近ではノズルの自動洗浄などの機能もついており、健康な人が使っているのであれば、さほど気にしなくてもいいかもしれませんが、実際にシャワートイレが原因で感染が広がるケースもあります。

ノロウイルスの集団感染
その原因の多くは、「ノロウイルス」です。ノロウイルスは感染すると下痢や嘔吐を引き起こし、下痢便の中には多量のウイルスが存在します。もし、ノロウイルスに感染した人が便をし、強い勢いでシャワートイレを使用した場合、ウイルスはシャワーノズルや便器に付着し、空気中に飛散します。そうすると、次に使用する人は空気中に飛散したウイルスを取り込んだり、便器についているウイルスに触って感染してしまいます。シャワーノズルにウイルスがついていた場合、シャワートイレを使うたびにウイルスが飛散する可能性があります。

ノロウイルスは、長時間にわたって生存することが可能なウイルスです。ノロウイルスに感染した人が一人、シャワートイレを強い勢いで使用することで、その後、たくさんの人を巻き込んだ集団感染を引き起こす怖れがあるのです。シャワートイレは気持ちがいいからといって、強い勢いでお尻に当てている人がいるのではないでしょうか。菌やウイルス感染を拡大させる危険性があるので、ぜひ弱めの水流で使用するようにしてください。